JPEでは、ファンドマネジメント会社として、出資者の皆様をはじめとする、全てのステークホルダーの皆様からの信頼と期待に応え、社会的規範を遵守し、社会貢献をするために、投資活動を行うにあたって、本『JPE ESG ポリシー』を定め、財務的な指標や観点からだけではなく、「環境(Environment)」「社会(Social)」「ガバナンス(Governance)」の3つの非財務的観点も重視した投資方針をここに明確にいたします。
JPEが、ファンドという立場で株主や経営として、投資先企業に関与できる期間は限られていますが、企業規模に関係なく、利益追求の前に、一企業として社会に対する責任もあるとの考えの下、投資先企業が内包するリスクの顕在化と改善、解消に努め、「社会的責任を果たすことができる企業」となるように、さらには、「社会の持続に寄与できる企業」となるように努め、中長期的な企業価値の向上を実現します。
また、短期的な利益のみを追求するのではなく、中長期的に成長発展するための利益を確保しながら、社員や地域社会にも考慮した経済活動を行うことを重視します。
その結果、JPEが株主ではなくなった後も持続的に成長し、長期的な利益を生み出せる企業となるための基礎を創ることを目指します。
JPEでは、投資検討時及び投資期間中においては、下記のESG項目について十分に意識し、配慮したうえで、投資・経営支援・モニタリング・出資者の皆様への報告等の一連の投資活動に従事し、ファンドマネジメント会社としての責務を果たします。
Environment(環境)
環境汚染(大気・水質・土壌汚染、廃棄物処理等)に関する法令の遵守
Social(社会)
反社会的勢力の排除 / 労働安全衛生の確保・維持 / 人権の尊重
Governance(ガバナンス)
法令遵守 / 行動規範 / コーポレート・ガバナンス / 情報開示への姿勢
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